縄文干しとは

古代食「縄文干し」へのおもい

「常磐もの」として、水産品のブランドとしての地位を築いたいわき市には、遠い昔より浜の人々に愛され、そして食べ伝えながら、商品として流通しなかった雑魚や小魚がたくさんあります。
「縄文干し」は、そんな雑魚や小魚でも「素朴な味で美味しいのにもったいない」という想いから、魚を住居内の上部など風通しの良いところに吊るして日陰で干し上げ、保存食にしていた縄文人の知恵から誕生しました。
丸源水産食品では、古代食「縄文干し」で食卓を豊かにすることを目指しています。
現代人の食生活は変化が激しく、特に小骨のある魚が敬遠されがちですが、いわきの浜で採れた魚や小魚を上干物として、素朴な味わいや心に残る味をお子様から大人の方まで味わっていただきたいと思います。 ぜひ一度ご賞味ください。

縄文干しはなぜおいしいの?

縄文干しは、魚を速やかに処理しよく洗浄した後、低塩度の調味液に漬け込みます。漬け込みは一晩氷温庫の中で行い、魚の灰汁を抜き氷温熟成させます。仕上げは日に当てて干すのではなく、天候や湿度・風向きなどを常にチェックしながら日陰で風干しにし、透明感がある干物に仕上げるのが特徴です。そうすることで魚独特の生臭みがなく、おいしく仕上がります。
解凍してもドリップが出にくい、旨味の熟成された絶品の干物が完成します。

数々の受賞実績から、そのおいしさは保証されています

丸源水産の縄文干しは、 「第12回 いわき市観光みやげ品推奨審査会」にて社団法人いわき市観光協会様より優秀賞受賞。さらに大阪府「全国水産加工たべもの展」で「水産庁長官賞受賞」など、高度な技術と妥協のない味を追求してきました。 これからもこのこだわりの干物をより多くの皆様に知っていただくため、 丸源水産は「縄文干し」の変わらぬ味を守り続けます。

縄文干しができるまで

新鮮な魚を魚種に合わせて速やかに下処理をする

独自の低塩の調味液に、-1~-3℃の氷温度で一晩漬け込む

セラミック水で魚がきれいになるまで洗う

大型扇風機で風を当て、日陰でじっくりと干し上げる

干し上げた後、一日冷凍庫に置く
良く乾いた干物ですので、解凍後もドリップが出にくいため再冷凍も可能な商品です。

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